笑顔と、生きることと、明日を : 大林宣彦との六十年
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笑顔と、生きることと、明日を : 大林宣彦との六十年
春陽堂書店, 2023.11
- タイトル別名
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笑顔と生きることと明日を : 大林宣彦との六十年
- タイトル読み
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エガオ ト イキル コト ト アシタ オ : オオバヤシ ノブヒコ トノ ロクジュウネン
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注記
フィルモグラフィー: p234-237
内容説明・目次
内容説明
「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」尾道三部作を始め、戦争三部作や遺作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」に込めた戦争反対への強い思い―。プロデューサーとして、妻として、ともに歩んだ最高のパートナーによる追想記。小津安二郎、黒澤明、角川春樹、大森一樹監督らの映画好き必見の逸話も満載。
目次
- メラニーのように優しくありたい、スカーレットのように強くありたい―空襲の記憶、成城大学入学まで
- 売れない小説家の女房になるんだと思ってました(笑)。―成城大学時代から結婚まで
- 「コマーシャルは実験が出来るから」と言って、嬉々としてやっていました。―CM、自主映画製作の頃
- 「僕の映画は、100年先に認められるんだ」と言っていました。―「HOUSE ハウス」から「金田一耕助の冒険」
- 「恭子さん、名前を出すのは責任を持つということなんだよ」―「転校生」の頃
- ほんと、青春でしたね。寝ないで撮影しているのが楽しい、って時代だった。―「時をかける少女」から「廃市」
- 「東京物語」は、監督は大好きでした。小津さんの映画はみんな大好きですね。―「天国にいちばん近い島」から「姉妹坂」
- 眠る前に2時間は翌日の撮影の予習をしていました。だから現場で迷わないんです。―「ふたり」「はるか、ノスタルジィ」「青春デンデケデケデケ」
- 一つひとつ、気に入られなければ次の作品はないぞ、という気持ちでした。―「野ゆき山ゆき海べゆき」「おかしなふたり」「異人たちとの夏」「北京的西瓜」
- 終わらないんじゃなくて、終わりたくないんじゃないかって。そう感じたんですよね。―「なごり雪」から戦争3部作、「海辺の映画館―キネマの玉手箱」、そして旅だち
- 入江若葉+大林恭子 対談「恭子さんは恭子さんで監督を尊敬してらして、信頼関係がね、すごいです」
- 山田洋次+大林恭子 対談「今こそ、いろんな、いろんな話がもっとしたかった」
「BOOKデータベース」 より