言の葉さやげ
著者
書誌事項
言の葉さやげ
(河出文庫, [い36-2])
河出書房新社, 2023.12
- タイトル読み
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コトノハ サヤゲ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
単行本 (花神社, 1975年刊) を底本とし増補
内容説明・目次
内容説明
ことばの悪葉、良葉ふくめて、もっともっと溌剌と、颯々と「さやいで」ほしいという願いから綴られた代表エッセイ集。「東北弁」「京ことば」から「まあ どうしましょう」「詩は教えられるか」をへて谷川俊太郎、井伏鱒二、山之口貘らの詩の世界へいざなわれる。単行本未収録「はてなマーク」など三本を加えた、決定版・茨木のり子の世界。
目次
- 1(東北弁;京ことば;「させる」と「使う」;「戒語」と「愛語」;清談について;まあ どうしましょう;語られることばとしての詩;美しい言葉とは)
- 2(詩は教えられるか;私の好きな三月の詩;谷川俊太郎の詩;井伏鱒二の詩;金子光晴 その言葉たち;はてなマーク 工藤直子の詩;推敲の成果 書評『山之口貘全集』全四巻;内省)
「BOOKデータベース」 より