全訳家蜂蓄養記 : 古典に学ぶニホンミツバチ養蜂

書誌事項

全訳家蜂蓄養記 : 古典に学ぶニホンミツバチ養蜂

久世松菴著 ; 東繁彦訳注・解説

農山漁村文化協会, 2023.12

タイトル別名

家蜂蓄養記 : 全訳 : 古典に学ぶニホンミツバチ養蜂

タイトル読み

ゼンヤク カホウ チクヨウキ : コテン ニ マナブ ニホン ミツバチ ヨウホウ

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注記

関連年表: p247-252

参考文献一覧: p258-266

索引: p267-271

内容説明・目次

内容説明

江戸期最高峰の養蜂書が現代によみがえる!漢文で書かれた江戸期の養蜂技術やミツバチの生態を在野の養蜂家が読み解き、現代へのヒントを探究。秀吉の朝鮮出兵を契機に養蜂技術が伝来した歴史など、「ニホンミツバチ」の起源も明らかに!

目次

  • 緒論『家蜂蓄養記』とは何か
  • 第1部 『家蜂蓄養記』とその世界―現代語訳と解説(序文;女王蜂;王台;巣箱;置き台;置き場所;闘争;分蜂;雄蜂;巣虫;採蜜;補論 『家蜂蓄養記』をめぐる古典籍とその関係)
  • 第2部 日本養蜂史再考(熊野蜜;文献からたどるニホンミツバチの起源;『日本書紀』をめぐって;問い直されるニホンミツバチの起源)
  • 第3部 定本『家蜂蓄養記』―原文・書き下し文・語釈(蜜蜂に君王有り;儲宮を視るの術;蔵蓄の器の製 ほか)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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