鎮魂と抗いの12年 : 山本宗補フォトルポルタージュ
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書誌事項
鎮魂と抗いの12年 : 山本宗補フォトルポルタージュ
彩流社, 2023.11
- タイトル別名
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鎮魂と抗いの12年
- タイトル読み
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チンコン ト アラガイ ノ ジュウニネン : ヤマモト ムネスケ フォト ルポルタージュ
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内容説明・目次
内容説明
わずか12年で、国難さえも風化している―「今は福島のこと、いつかはあなたの町のことに」。なぜ、私たちは変われないのか―「また、事故がおきますよ。日本人の無関心気質が問題です」。事故後もずっと追い続けてきた、人々の生きる姿と言葉の記録。
目次
- 1 原発編 事故の犠牲を被った人々のその後も続く闘い(希望の牧場から沖縄へ、インドへ 吉沢正巳;議員になり、町政を動かす 木幡ますみ;「オレはまだ死なない」動物の救世主 松村直登;マイホームをあきらめた原発難民 木田節子;米作りも反原発も全力で 中村和夫 ほか)
- 2 津波編 死者への鎮魂、震災の風化に抗う人々(原発事故に翻弄されても命の行進 田中徳雲;夫も家も仕事も流された 中村イヨ子;津波も原発事故も被災した 遠藤信之;津波で家族も実家も失い故郷が遠くなった 芳賀吉見;震災遺構の失われた町の住職 高橋英悟;被災地訪問を続けるインド仏教僧 佐々井秀嶺;托鉢し続ける禅僧 小原宗鑑;止まない悪政・抗う市民は希望 大きな力に抗う人たち)
「BOOKデータベース」 より