わたしの二都物語 : ジャカルタ、北京

書誌事項

わたしの二都物語 : ジャカルタ、北京

杉本万里子著

論創社, 2023.11

タイトル別名

わたしの二都物語 : ジャカルタ北京

タイトル読み

ワタシ ノ ニト モノガタリ : ジャカルタ ペキン

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注記

参考文献: p271-278

内容説明・目次

内容説明

父親の転勤に伴い、インドネシアのジャカルタに滞在した少女は、1965年に「クーデター未遂事件」(9・30事件)に遭遇した後、北京での学校生活を10年に及ぶ「プロレタリア文化大革命」の渦中で過ごす。

目次

  • 第1部 ジャカルタ滞在記―一九六五年四月一五日〜六五年一一月一四日(ダサワルサ(バンドン会議一〇周年記念行事);ジャカルタから第三世界へ発信;九・三〇事件とジャカルタ撤退)
  • 第2部 北京滞在記―一九六五年一一月二一日〜七八年一月一〇日(AAJAの北京移転と文革の幕開け;「好好学習、天天向上」(よく学び、日々向上);労働者、農民、兵士に学び「世界観の改造」に挑戦;革命的ジャーナリズム;暗雲の切れ間から差し込んだ陽光―「造反有理」の嵐の後;文革の終焉―北京大学で感じた新しい時代の息吹;アジア・アフリカ・ジャーナリスト協会再生にかけた夢;革命の時代とその後)

「BOOKデータベース」 より

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