任那・加耶の正体 : 古代日本外交の蹉跌

書誌事項

任那・加耶の正体 : 古代日本外交の蹉跌

関裕二著

河出書房新社, 2023.11

タイトル読み

ミマナ カヤ ノ ショウタイ : コダイ ニホン ガイコウ ノ サテツ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

内容説明・目次

内容説明

古代史上、日本においてもっとも大切な同盟国は、なぜ滅亡したのか?四世紀の朝鮮半島最南部に成立し、鉄と交易によって繁栄を誇った任那(加耶)は、562年に滅んだ。その滅亡の危機を招いたのは、ヤマト政権だった!『日本書紀』が記録できなかった理由とは何か?謎のベールに包まれたまぼろしの王国、その悲劇の真相に迫る!

目次

  • 第1章 まぼろしの王国・加耶(加耶という謎;朝鮮半島の歴史 ほか)
  • 第2章 加耶と倭の接点(なぜ加耶と日本は仲がよかったのか;神話に残された朝鮮半島とのつながり ほか)
  • 第3章 任那(加耶)衰退への道(加耶滅亡の原因を探る;安羅(阿羅)をめぐる攻防の謎 ほか)
  • 第4章 加耶滅亡に至る経緯(加耶滅亡直前の日本情勢;改革者雄略天皇の登場 ほか)
  • 終章 なぜ加耶は滅びたのか(加耶滅亡の謎を解く鍵;昔于老と浦上八国と神功皇后 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ