ニッポンの思想
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書誌事項
ニッポンの思想
(ちくま文庫, [さ54-1])
筑摩書房, 2023.12
増補新版
- タイトル読み
-
ニッポン ノ シソウ
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注記
講談社現代新書として刊行された同名タイトル本(2009年刊)に加筆修正を加え、第9~10章を増補して文庫化したもの
参考文献: p399-407
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
80年代の浅田彰・中沢新一・柄谷行人・蓮實重彦がもたらした知の衝撃、90年代における福田和也・大塚英志・宮台真司の存在感、ゼロ年代を牽引した東浩紀、テン年代と切り結ぶ國分功一郎と千葉雅也―。およそ半世紀にわたるこの国の思想と批評の奔流を一望したベストセラーに、二つの新章を加え更新して文庫化。
目次
- プロローグ 「ゼロ年代の思想」の風景
- 第1章 「ニューアカ」とは何だったのか?
- 第2章 浅田彰と中沢新一―「差異化」の果て
- 第3章 蓮實重彦と柄谷行人―「テクスト」と「作品」
- 第4章 「ポストモダン」という「問題」
- 第5章 「九〇年代」の三人―福田和也、大塚英志、宮台真司
- 第6章 ニッポンという「悪い場所」
- 第7章 東浩紀の登場
- 第8章 「動物化」する「ゼロ年代」
- 第9章 ストーリーを続けよう?(On with the Story?)
- 第10章 二〇二〇年代の「ニッポンの思想」
「BOOKデータベース」 より