藤原道長と紫式部 : 「貴族道」と「女房」の平安王朝
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書誌事項
藤原道長と紫式部 : 「貴族道」と「女房」の平安王朝
(朝日新書, 938)
朝日新聞出版, 2023.12
- タイトル別名
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藤原道長と紫式部 : 貴族道と女房の平安王朝
- タイトル読み
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フジワラノ ミチナガ ト ムラサキシキブ : 「キゾクドウ」ト「ニョウボウ」ノ ヘイアン オウチョウ
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注記
本書関連年表: p220-229
参考文献: p230-233
内容説明・目次
内容説明
権勢の家柄「権門」の五男だった道長。貧しい家柄「寒門」の出でありながら、文才・歌才に恵まれた紫式部。出自・身分を異にする二人が、一条天皇期の宮廷世界で時間を共有した―。両者の対照的な出自・才能・運命・生き様を丹念にたどり、二人が生きた平安王朝を鮮やかに描き出す。
目次
- 序 謡曲『源氏供養』を考える―いま一度の光源氏
- 1 王朝時代の諸相―内と外
- 2 藤原道長の章(道長の周辺―「権門」貴族の群像;道長のファミリー・ヒストリー;道長の年代記)
- 3 紫式部の章(紫式部の周辺―「寒門」女房の群像;紫式部―ファミリー・ヒストリー;紫式部の年代記)
- 4 再びの王朝時代の諸相―都と鄙(都鄙と王朝武者;外交の危機と王朝)
「BOOKデータベース」 より