ブッダに学ぶ老いと死
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ブッダに学ぶ老いと死
(朝日新書, 936)
朝日新聞出版, 2023.12
- タイトル読み
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ブッダ ニ マナブ オイ ト シ
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内容説明・目次
内容説明
世の中に永遠なるものは一つもない。形あるものは壊れる。人は生きて死ぬ。―三つの「無常」に要約されるブッダの教え。頭では理解できても、凡人のわれわれは、具体的にどうすればいいのか。「生老病死」のプロセスを身軽に生きていくために、坐る、歩く、そして断食往生まで、九二歳の著者が語る「体験的・ブッダ理解」の書。
目次
- 1章 ブッダの教えを体感する(二九歳で「家出」をした後、四二〇キロを歩いたブッダ;この世に起こる一切のことの本質とは何か ほか)
- 2章 林住期で身軽になる(釈迦は「四住期」を意識して生きた知識人;「悟る以前の釈迦」と「悟った釈迦」の二分法では見えてこないもの ほか)
- 3章 病を得て成熟する(還暦―現代社会の疲れと迷いの象徴;七〇歳を過ぎてから、心身の力を維持する三原則 ほか)
- 4章 ブッダの死と断食往生(死を悟った釈迦が目指した地;「私は三カ月後にニルヴァーナに入るだろう」 ほか)
「BOOKデータベース」 より