方以智の物理探索 : 十七世紀中国の自然学とイエズス会の学術
著者
書誌事項
方以智の物理探索 : 十七世紀中国の自然学とイエズス会の学術
知泉書館, 2023.12
- タイトル別名
-
方以智の物理探索 : 十七世紀中国の自然学とイエズス会の学術
- タイトル読み
-
ホウ イチ ノ ブツリ タンサク : 17セイキ チュウゴク ノ シゼンガク ト イエズスカイ ノ ガクジュツ
大学図書館所蔵 全25件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2023年度科学研究費補助金・研究成果公開促進費の助成をうけたもの
参考文献: p293-306
内容説明・目次
内容説明
17世紀中国の学者である方以智(1611‐71)は、『通雅』『物理小識』の二大著作をはじめ多くの業績を残した。17世紀のヨーロッパでは、科学革命の展開により、世界観の転換と科学と技術が飛躍的に進展した。そのような背景のなかで宣教活動のために中国に派遣されたマテオ・リッチなど多くのイエズス会士たちが、西洋の最新知識をもたらした。西洋科学の情報は『天学初函』に代表されるように漢文著作を通して紹介された。方以智はそれらの文献を参考にしつつ、宣教師と面談することで、天文学や地理学、医学などの新知識を吸収した。彼は東洋と西洋の学問を踏まえ、中国古典についての豊かな教養を駆使して、自らの学問を作り上げることに挑んだ。本書は彼の自然探求の軌跡を、方法論と宇宙論、地球説、そして身心観を中心に考察し、彼の思索を本格的に紹介した貴重な業績である。東西の科学思想の交流や宣教活動以外の分野でイエズス会士が果たした役割を考えるうえでも、さらには中国における自然探求の歴史的な営みを検討するためにも類書のない基本文献である。
目次
- 第1章 方以智の生涯
- 第2章 方以智の著作
- 第3章 物の探索
- 第4章 天の探索
- 第5章 地の探索
- 第6章 心の探索
- 付録
「BOOKデータベース」 より