キャリル・チャーチル : 前衛であり続ける強さと柔軟さ

書誌事項

キャリル・チャーチル : 前衛であり続ける強さと柔軟さ

岩田美喜著

(「英語」文学の現在 (いま) へ)

三修社, 2023.12

タイトル別名

Caryl Churchill

キャリルチャーチル : 前衛であり続ける強さと柔軟さ

タイトル読み

キャリル チャーチル : ゼンエイ デ アリツズケル ツヨサ ト ジュウナンサ

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注記

引用文献一覧: p198-206

文献案内: p208-214

キャリル・チャーチル作品一覧: p215-218

内容説明・目次

内容説明

変化し続ける劇作家、チャーチル。豊かな多様性と個人的な経験を超える社会的な視座から捉える世界観。そのチャーチル演劇の背後にある“子供への眼差し”。

目次

  • 第1章 ラジオ・ドラマと精神医学―『恋わずらい』と『シュレーバーの神経症』に見るセクシュアリティの問題
  • 第2章 支配と所有の問題と協同的な作業の発見―『革命時の病院』および『所有者たち』から『バッキンガムシャーに射す光』へ
  • 第3章 『クラウド・ナイン』における性の政治学
  • 第4章 サッチャー時代と『トップ・ガールズ』
  • 第5章 ルーマニア革命と『狂える森』
  • 第6章 『スクライカー』と『はるか遠く』に見るエコロジー表象の困難
  • 第7章 ポストドラマティックな冒険―『ナンバー』以降のチャーチル

「BOOKデータベース」 より

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