列車で越える世界の緊迫国境

書誌事項

列車で越える世界の緊迫国境

小牟田哲彦著

育鵬社 : 扶桑社 , 扶桑社 (発売), 2023.12

タイトル読み

レッシャ デ コエル セカイ ノ キンパク コッキョウ

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内容説明・目次

内容説明

列車で国境を越えるとはどんなことなのか?直接乗ったから見えてくる、各国国境の意外な実像。

目次

  • 第1章 米朝首脳会談で注目―乗換えを要する中越国際列車 北京(中国)→ハノイ(ベトナム)
  • 第2章 日本人旅行者を惹きつけたシルクロード特急 ウルムチ(中国)→アルマトゥ(カザフスタン)
  • 第3章 日本の国際列車の歴史を受け継ぐ中朝直通列車20年間の変遷 丹東(中国)→平壌(北朝鮮)
  • 第4章 中央アジアの回廊列車と国境駅での拘束劇 サマルカンド(ウズベキスタン)→ホジャンド(タジキスタン)→コーカンド(ウズベキスタン)
  • 第5章 アジア最上の豪華急行でマレー半島を縦断 シンガポール→クアラルンプール(マレーシア)→バンコク(タイ)
  • 第6章 東ベンガル鉄道栄枯盛衰―名茶ダージリンはここから世界へ運ばれた  ニュージャルパイグリ(インド)→ラジシャヒ(バングラデシュ)→コルカタ(インド)
  • 第7章 印パの“和解”を演出する4キロの国際急行 アムリトサル(インド)→ラホール(パキスタン)
  • 第8章「世界一短い国際列車」と称された南米の孤立路線 タクナ(ペルー)→アリカ(チリ)
  • 第9章 中国によるアフリカ支援の先駆的国際路線・タンザン鉄道 ダルエスサラーム(タンザニア)→ニュー・カピリ・ムポシ(ザンビア)
  • 第10章 共産圏の面影を残す東欧とバルト三国の直結ルート ヴィリニュス(リトアニア)→ワルシャワ(ポーランド)
  • 第11章 ユーロスターは西欧唯一の時差&審査付き越境特急 ロンドン(イギリス)→パリ(フランス)
  • 第12章 「世界一高い鉄道橋」と国の分離で生まれた新国境を体験する バール(モンテネグロ)→ベオグラード(セルビア)
  • 第13章 バルカン半島から往年のオリエント急行ルートを辿る ベオグラード(セルビア)→イスタンブール(トルコ)
  • 第14章 中東3ヵ国を貫く壮大な「アジア横断急行」 ダマスカス(シリア)→テヘラン(イラン)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04950572
  • ISBN
    • 9784594095437
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    293p, 図版16p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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