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渤海と日本

酒寄雅志著

吉川弘文館, 2024.1

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ボッカイ ト ニホン

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注記

酒寄雅志氏主要著作目録: p238-239

索引: 巻末p2-11

内容説明・目次

内容説明

唐を基軸とした古代東アジアの国際秩序の中で、なぜ渤海と日本の友好関係はつづいたのか。王位継承や統治機構の実態、交通路の開拓を多角的な視点で解明。戦争に翻弄された研究史にも着目し、わかりやすく解説する。

目次

  • 第1章 渤海の誕生から滅亡まで(東北アジアという地;建国の王・大祚栄 ほか)
  • 第2章 日本と渤海の交流(東夷の「小帝国」日本の外交;渤海と日本との交流のはじまり ほか)
  • 第3章 近代日本の渤海史研究(「鴻臚井の碑」の出現;本格的な渤海史研究 ほか)
  • 第4章 渤海史研究の最前線(渤海の民族性;「渤海」の国号 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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