福州水戸事件の真相 : 満洲事変と上海事変のはざまに起きた不可解な事件とは

書誌事項

福州水戸事件の真相 : 満洲事変と上海事変のはざまに起きた不可解な事件とは

鈴木伸元著

廣済堂出版, 2023.12

タイトル別名

福州水戸事件の真相 : 満洲事変と上海事変のはざまに起きた不可解な事件とは

タイトル読み

フクシュウ ミト ジケン ノ シンソウ : マンシュウ ジヘン ト シャンハイ ジヘン ノ ハザマ ニ オキタ フカカイ ナ ジケン トワ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

その男、日本の敵か味方か?歴史上、ほぼ抹消された事件の真相を探る!昭和7年、中国福建省福州で、日本人の教師夫妻が惨殺された!そこには、日・中・台で暗躍する1人の台湾人と、その裏で大陸進出をにらんだ日本人の存在があった―。

目次

  • 第1章 事件勃発―巻き起こる日本軍進出論(昭和七年の正月、事件は起きた;凄惨な犯行 ほか)
  • 第2章 事件の真相―陸軍大尉の自作自演(謎の投書;李の追跡 ほか)
  • 第3章 犯行のすべて―李はなぜ殺害事件を計画したのか(台湾軍からの手紙;日本を後ろ盾に、省政府を倒す! ほか)
  • 第4章 真相を知る人たち(浅井大尉―関与を示す証拠の出現;実行犯、「進吉」こと洪進玉―明らかになる事件の詳細 ほか)
  • 第5章 隠蔽と暗躍(謀略は中国各地で組織的に行われた?;満洲事変の真相 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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