書誌事項

高圧経済とは何か

原田泰, 飯田泰之編著

金融財政事情研究会, 2023.11

タイトル別名

What is high pressure economy

タイトル読み

コウアツ ケイザイ トワ ナニカ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

経済を高圧状態にすることは、短期的に人や設備の稼働率を上昇させ、利益を増大させるだけではない。さまざまな経路を通じて生産性を上昇させることが、長期的な経済の拡大につながる。そのためには、金融と財政の両面で何をするべきか?日本を代表するエコノミストが日本経済の可能性を論じる!

目次

  • 第1章 高圧経済論の源流と拡張可能性
  • 第2章 フィリップスカーブとオークン法則から導かれる雇用と生産の拡大
  • 第3章 日本経済には持続的円安の高圧経済が望ましい
  • 第4章 高圧経済政策が労働市場にもたらした好影響―アベノミクス期の経験から
  • 第5章 高圧経済が労働生産性に与える影響―OECD加盟国を中心としたパネルデータ分析
  • 第6章 設備投資と高圧経済
  • 第7章 高圧経済によってR&D投資増加・生産性向上 創造的合併も
  • 第8章 高圧経済の実践とその結果―日本の高圧経済局面は高度経済成長期とアベノミクス期のみ
  • 第9章 パンデミック下の積極的なマクロ経済政策の成功

「BOOKデータベース」 より

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