15の街道からよむ日本史
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15の街道からよむ日本史
(日経ビジネス人文庫, [あ8-5])
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.12
- タイトル別名
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十五の街道から読む日本史
- タイトル読み
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15 ノ カイドウ カラ ヨム ニホンシ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「東海道より人気があった中山道」「一度、廃れた熊野古道」「4つあった日光街道」「将軍の緊急事態を想定していた甲州街道」―日本史を紐解いていくと、道、つまり街道を舞台に歴史が生まれる場面に幾度となく遭遇する。定評ある歴史研究者が、全国の特徴的な街道を取り上げ、様々なエピソードと新たな発見とともに綴る歴史読み物。
目次
- 松尾芭蕉は奥州街道で見た名所旧跡に何を思ったのか
- 日光街道は四つあった
- 鎌倉街道は常に「いざ鎌倉」への道だった
- 富士山の噴火で東海道のルートは変更された
- 参勤交代では東海道よりも人気があった中山道
- 甲州街道最大の宿場 内藤新宿はなぜ復活したのか
- なぜ上杉謙信は北国街道を整備したのか
- 街道輸送の主力だった馬が街道名になった中馬街道
- 京都への道(京の七口)は明治維新の狼煙が上がった道でもあった
- 伊勢参宮街道からやってきたお伊勢参りはどんなもてなしを受けたのか
- 上皇や貴族は熊野古道をどのように旅したのか
- なぜ西国街道は五街道にまさるとも劣らず賑わったのか
- お遍路道はどのようにして生まれたのか
- オランダ商館長一行は長崎街道で何を見たのか
- 武士の旅日記に国内の主要街道はどう書かれていたのか
「BOOKデータベース」 より