ロッキード
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ロッキード
(文春文庫, [ま-33-5])
文藝春秋, 2023.12
- タイトル読み
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ロッキード
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注記
単行本: 2021年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
関連年表: p615-622
参考文献一覧: p623-634
内容説明・目次
内容説明
「角栄は本当に有罪だったのか?」今日にいたるまでくすぶり続けるロッキード事件の様々な疑問を解明すべく、著者は事件の全貌を洗い直す。辻褄が合わない検察側の主張、見過ごされた重大証言、そして闇に葬られた“児玉ルート”の真相―。疑惑の背後に、戦後から現在まで続く日米関係の暗部が見えて来る!
目次
- 序章 霧の中の大迷宮
- 第1部(アメリカから飛んで来た疑獄;政治の天才の誕生;金権政治家の烙印)
- 第2部(トライスター請託の不可解;五億円とは何だったのか;裁判所の不実;吉永祐介;毒を喰らった男)
- 第3部(もう一つの疑惑;児玉誉士夫という生き方;対潜哨戒機;白紙還元の謎;“MOMIKESE”と訴えた男)
- 第4部(角栄はなぜ葬られたのか)
- 終章 残された疑惑
「BOOKデータベース」 より