遠藤周作 : 女性を描く
著者
書誌事項
遠藤周作 : 女性を描く
鼎書房, 2023.12
- タイトル別名
-
遠藤周作文学における女性
遠藤周作女性を描く
- タイトル読み
-
エンドウ シュウサク : ジョセイ オ エガク
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注記
博士学位請求論文「遠藤周作文学における女性」(ノートルダム清心女子大学, 2022) をベースとしたもの
参考文献一覧: p381-402
内容説明・目次
内容説明
遠藤文学の核心にある愛と宗教観は女性に託されていた。“母”“聖女”“空虚感”などをキーワードに、70作品超の分析と読解を通して、遠藤のメッセージを解明する。
目次
- 第1部 理想とする女性(遠藤文学に登場する女性たち;“聖女”(一)―「わたしが・棄てた・女」森田ミツ ほか)
- 第2部 共にある人(ついて行く人―「おバカさん」ガストン;「自分のキリスト」ガストンと「聖女」森田ミツ ほか)
- 第3部 “愛”と女性(人形と共に―「ユリアとよぶ女」ユリア;苦手な女性―「日本の聖女」細川ガラシャ ほか)
- 第4部 母なるもの(遠藤周作と母;位置づけを探る―「影に対して」(一)十三作品の“母” ほか)
「BOOKデータベース」 より