対馬海峡をめぐる先史考古学

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対馬海峡をめぐる先史考古学

廣瀬雄一著

同成社, 2023.11

タイトル読み

ツシマ カイキョウ オ メグル センシ コウコガク

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注記

博士論文「大韓海峡をめぐる新石器時代の交流研究 (대한해협을 둘러싼 신석기시대 교류연구)」(国立釜山大学校, 2022年提出) の日本語訳を加筆修正したもの

参考文献: p225-263

内容説明・目次

内容説明

なぜ先史時代の人びとは海峡を越えてまで交流することを求めたのか。土器を中心とした第1ネットワーク、石器や骨角器中心の第2ネットワーク、装身具中心の第3ネットワークを設定し、その交流の様相を構造的に解明する。

目次

  • 序章 本書の課題と展望
  • 第1章 本書の構想と構成
  • 第2章 韓日新石器時代交流史とその研究動向
  • 第3章 すべては自然環境から始まる
  • 第4章 土器から見える交流の世界
  • 第5章 土器文化の融合と分離
  • 第6章 石器・骨角器はどのように伝わったか
  • 第7章 装身具はなぜ広域に伝わるのか
  • 第8章 交流と先史社会の構造の変化

「BOOKデータベース」 より

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