稲穂の波の向こうにキリマンジャロ : タンザニアのコメづくり半世紀の軌跡
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稲穂の波の向こうにキリマンジャロ : タンザニアのコメづくり半世紀の軌跡
(JICAプロジェクト・ヒストリー・シリーズ)
佐伯コミュニケーションズ出版事業部, 2023.12
- タイトル読み
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イナホ ノ ナミ ノ ムコウ ニ キリマンジャロ : タンザニア ノ コメズクリ ハンセイキ ノ キセキ
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注記
参考文献・資料: p198-203
内容説明・目次
内容説明
コメの輸入国であったタンザニアが、今や東アフリカ随一のコメ輸出国に変貌した。大きな役割を果たしたのが、1970年代にキリマンジャロ山の麓で産声を上げ、その後、半世紀にわたる日本のコメづくり協力だ。国内では高度成長と長期にわたるデフレーション、国際社会では原理主義的な国際協調論の台頭など、ODAを取り巻く環境が絶え間なく変化する中で、どのようにしてアフリカ稲作支援の先駆けであり続けることができたのか。その舞台裏が今明かされる。
目次
- 序章
- 第1章 キリマンジャロのコメ
- 第2章 サバンナに水田を拓く
- 第3章 キリマンジャロからタンザニア全土へ
- 第4章 逆風が吹く
- 第5章 時代の要請に応える
- 第6章 国際イニシアチブに
- 第7章 支援の厚みを増す
- 第8章 半世紀の到達点
- 補論 途上国で実践された農業普及手法
「BOOKデータベース」 より