黙々 : 聞かれなかった声とともに歩く哲学

書誌事項

黙々 : 聞かれなかった声とともに歩く哲学

高秉權著 ; 影本剛訳

明石書店, 2023.11

タイトル別名

묵묵 : 침묵과 빈자리에서 만난 배움의 기록

タイトル読み

モクモク : キカレナカッタ コエ ト トモ ニ アルク テツガク

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内容説明・目次

内容説明

ディオゲネス/ニーチェ/マルクス/魯迅…現代韓国社会の問題を現場から見つめる哲学者が世間の「正しさ」と「当たり前」の裏側にある欺瞞と差別意識をとき明かし、希望と絶望の間で生き抜くヒントを与える革新的思索。

目次

  • 第1部 希望なき人文学(ノドゥル障害者夜学の哲学教師;言語の限界、とりわけ「正しい言葉」の限界について;「考えの多い二番目の姉さん」と哲学の成熟;声と責任;思考する人間と苦痛をうける人間)
  • 第2部 犬が吠えない夜(見る目と見える目;果敢に海外旅行に行った生活保護受給者のために ほか)
  • 第3部 空席を耕すこと(記憶とは空席を用意して見まもること;「わたしたちが暮らす地はどこですか」)
  • 第4部 この運命と踊ることができるか(不可能な象;障害者、スーパーマン、超人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05040121
  • ISBN
    • 9784750356549
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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