左がきかない「左翼記者」 : 朝日新聞元論説副主幹のパーキンソン闘病記

著者

    • 恵村, 順一郎 エムラ, ジュンイチロウ

書誌事項

左がきかない「左翼記者」 : 朝日新聞元論説副主幹のパーキンソン闘病記

恵村順一郎 著

小学館, 2023.12

タイトル読み

ヒダリ ガ キカナイ サヨク キシャ : アサヒ シンブン モト ロンセツ フクシュカン ノ パーキンソン トウビョウキ

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注記

文献あり 年譜あり

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

内容説明・目次

内容説明

『報道ステーション』コメンテーターと社説執筆の責任、誤報問題とバッシング、そして身体に訪れた異変…難病と闘うなかで見つめた朝日新聞の存在意義とは。

目次

  • 「異変前夜」―37年間、僕はひたすら走り続けた
  • 「発症」―最初に違和感を覚えたのは左足 53歳の時だった
  • 「診断」―もっと早く診察を受け、治療を始めるべきだった
  • 「治療」―治療薬に身体を慣らし、種類・量が少しずつ増えていく
  • 「パニック」―あがいてもあがいても、僕の足は言うことをきかない
  • 「レボドパ」―病気を理由に、最後の仕事を中途半端に終わらせたくない
  • 「風」―マイケル・J.フォックスと、モハメド・アリと、永六輔と
  • 「両輪」―服薬と運動がかみ合ってきた時、新型コロナで生活が一変した
  • 「家族」―病気は家族に、とりわけ配偶者に大きな負担となってのしかかる
  • 「退社」―希望退職に応じることを、僕は決めた
  • 「報道の使命」―もし朝日新聞がなかったら
  • 「『左偏向』攻撃」―朝日新聞はなぜ「右」から敵視されるのか
  • 「放送と権力」―「テレビが自民党に負けた」日
  • 「縮む日本」―この国を子や孫の世代に引き継ぐために
  • 「日常」―転倒・骨折を防ぐため、家中が手すりだらけになってきた
  • 「希望」―パーキンソン病治療という巨大な岩盤に穴を
  • 「心のリハビリ」―パーキンソン病になど負けてはいられない
  • 「ゆっくり歩こう」―上を向き、前を見て人生の残り時間を楽しみながら

「BOOKデータベース」 より

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