アナイス・ニンの魂と肉体の実験室 : パリ、1930年代 Anaïs Nin's Laboratory of the Soul and Body
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書誌事項
アナイス・ニンの魂と肉体の実験室 : パリ、1930年代
小鳥遊書房, 2023.12
- タイトル読み
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アナイス ニン ノ タマシイ ト ニクタイ ノ ジッケンシツ : パリ 1930ネンダイ
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アナイス・ニンの魂と肉体の実験室 : パリ、1930年代 / 矢口裕子著
BD05216476
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アナイス・ニンの魂と肉体の実験室 : パリ、1930年代 / 矢口裕子著
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注記
文献:p247〜263
内容説明・目次
内容説明
日記、創作、書簡…。多層のヴェールの奥に潜む「アナイス・ニン」を読み解く。ミラー夫妻との両性愛、父とのインセスト、重婚…。蠱惑的なニンのテクストを精読。「昨日の女を脱ぎ捨て、新しいヴィジョンを追い求め」るための手がかりを探る。
目次
- 第1部(日記)(『アナイス・ニンの日記』―いまだ小説に描かれないもう一人の女;性/愛の家のスパイ―『ヘンリー&ジューン』から読み直すアナイス・ニン;想像の父を求めて―『インセスト』論への前奏曲;『インセスト』―書くこともまた侵犯である)
- 第2部(フィクション)(『近親相姦の家』で夢見る分身たち―シュルレアリスム・映画・アルトー;アナイス・ニンの埋められた子ども―『人工の冬』パリ版という旅;反『ヘンリー&ジューン』小説としての「ジューナ」;精神分析―父/娘の誘惑;「リリス」―父の娘でなく、母の娘でなく)
「BOOKデータベース」 より