「良心」の天路歴程 : 隠れたアンテナ効果とは?

著者

    • 金子, 晴勇 カネコ, ハルオ

書誌事項

「良心」の天路歴程 : 隠れたアンテナ効果とは?

金子晴勇著

ヨベル, 2023.12

タイトル別名

良心の天路歴程 : 隠れたアンテナ効果とは

タイトル読み

リョウシン ノ テンロ レキテイ : カクレタ アンテナ コウカ トワ

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注記

「恥と良心」(教文館 1985年刊)の改題改訂増補

内容説明・目次

内容説明

“良心”は、単に道徳意識の源泉であるにとどまらず、人間の生存と存在の根源‐霊性‐に深く根を下しているのではないか?古今東西の宗教、哲学、文学における著者ならではの縦横無尽なフィールドワークの集積によって新たな「良心論」が誕生!

目次

  • 序説 霊性の扉は良心現象の解明によって開かれる
  • 序論 良心はどんな現象を意味するのか
  • 第1章 日本人の恥の意識と良心
  • 第2章 良心の現象その1―社会的良心
  • 第3章 良心の現象その2―倫理的良心
  • 第4章 良心の現象その3―宗教的良心
  • 第5章 良心概念の多義性と統一性
  • 第6章 良心と悔恨の学説史
  • 第7章 ルターとドストエフスキーの良心概念―比較考察の試み
  • 付論 バニヤン『溢れる恩恵』の物語
  • 『「良心」の天路歴程』―あとがき

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0507346X
  • ISBN
    • 9784909871978
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    300p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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