特集万博と冷戦
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書誌事項
特集万博と冷戦
(万博学, 第2号)
思文閣出版, 2023.12
- タイトル別名
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Expos and the Cold War
万博と冷戦 : 特集
- タイトル読み
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トクシュウ バンパク ト レイセン
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注記
本標題は表紙による
その他の執筆者: 森口(土屋)由香, 市川文彦, 辻泰岳, 池田亮, 永山祐子, 佐野真由子, 岸田匡平, 長谷川香, 陶成, 駱雲卿, 石川敦子, 君島彩子, 中牧弘允
内容説明・目次
内容説明
特集は、万国博覧会がいかにして今日の姿になったのかを探る、戦後万博シリーズの第二弾、「万博と冷戦」。「万博とは世界を映す鏡である」という万博学の立場から、ブリュッセル(一九五八年)、モントリオール(一九六七年)、大阪(一九七〇年)など冷戦期に開催された万博と東西両陣営とのかかわりを論じる多様な角度の論考で、万博に映った冷戦の時代を活写する。そのほか、最新の万博研究とコラム、エッセイに加え、ドバイ万博の日本館、および二〇二五年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン、ウーマンズパビリオンを設計する建築家・永山祐子氏のインタビューを収録する。
目次
- 特集 万博と冷戦(一九六七年モントリオール万博に見る科学技術国家の自画像―大阪万博との比較を通じて;アメリカ対外情報政策の延長線上の大阪万博;対峙と売込み―冷戦期万博における東側陣営の二重戦略;冷戦と脱植民地化の接点としての万国博覧会研究)
- インタビュー パビリオン建築に関わって―ドバイ万博から大阪・関西万博へ
- 万博学の最前線(天皇の儀礼空間としての博覧会―内国勧業博覧会と二つの博覧会構想に注目して;図書館と万博の関係を再考する―近年の万博関連公式資料収集の進展から)
- ロングエッセイ 博覧会資料と関わって二五年
「BOOKデータベース」 より