浮世絵でたどる!江戸の凸凹地形散歩

書誌事項

浮世絵でたどる!江戸の凸凹地形散歩

渡邉晃著

山川出版社, 2023.12

タイトル別名

浮世絵でたどる江戸の凸凹地形散歩

タイトル読み

ウキヨエ デ タドル エド ノ デコボコ チケイ サンポ

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注記

掲載浮世絵一覧: p205-207

内容説明・目次

内容説明

江戸の名所は高低差にあり!浮世絵が描かれた現地に出向き、江戸と現在の地形を検証しながら、その背景に広がる江戸の文化や歴史を読み解く10エリア。急峻な坂をのぼる人々、隅田川沿いに漂う潮の香り―江戸時代に生きた人々の空気を追体験しながら東京の街歩きを楽しむための新感覚ガイドブック。浮世絵、地形図、写真などビジュアル満載。

目次

  • はじめに 浮世絵で楽しむ江戸の凸凹地形
  • 序章 歌川広重「名所江戸百景」を地形で読み解く
  • 1章 湯島天神や神田明神が並ぶ凸凹地形の聖地を歩く
  • 2章 広重の名作が数多く残る江戸随一の絶景をたどる
  • 3章 変わらぬ坂の勾配を感じながら江戸名所をめぐる
  • 4章 北斎も描いた寛永寺と「上野半島」をまわる
  • 5章 江戸城の外濠と内濠が織り成す凸凹地形を歩く
  • 6章 海と台地が生み出した愛宕山や御殿山からの眺望を楽しむ
  • 7章 滝があった!?霞が関や溜池山王で江戸の痕跡を探す
  • 8章 浅草寺・新吉原…微高地が生んだ江戸の歓楽地をめぐる
  • 9章 江戸を発展させた水路と埋め立ての記憶をたどる
  • 10章 現代へ続く埋め立てによって誕生した江戸の開拓地

「BOOKデータベース」 より

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