猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり

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猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり

桐野作人, 吉門裕著

戎光祥出版, 2024.1

増補改訂

Other Title

猫の日本史 : 猫と日本人がつむいだ1000年のものがたり

増補改訂猫の日本史

Title Transcription

ネコ ノ ニホンシ : ネコ ト ニホンジン ガ ツムイダ センネン ノ モノガタリ

Available at  / 45 libraries

Note

関連年表: p260-262

参考文献: p263-273

Description and Table of Contents

Description

いつも猫がそばにいた。源氏物語、戦国大名、滝沢馬琴、歌川国芳を経て夏目漱石まで。珠玉のエピソードで送る猫の“足跡”。

Table of Contents

  • 第１章　猫、王朝時代に生きる（猫のあけぼの；猫、帝と見つめ合う―宇多天皇と父と黒猫；帝、猫を贈る―花山天皇と、義母と猫　ほか）
  • 第２章　猫の自由と受難（戦国の猫、悲喜こもごも；猫の行方を案じて般若心経―猫公家・西洞院時慶；戒名をつけられた猫―英俊『多聞院日記』の世界　ほか）
  • 第３章　猫、太平の世を生きる（一筆啓上、猫喰わせ；猫、もてはやされる；馬琴と猫と、息子の嫁―赤雑毛男猫・仁助　ほか）

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