古代日本の国家形成と東部ユーラシア「交通」

書誌事項

古代日本の国家形成と東部ユーラシア「交通」

中野高行著

八木書店出版部 , 八木書店 (発売), 2023.12

タイトル別名

古代日本の国家形成と東部ユーラシア<交通>

古代日本の国家形成と東部ユーラシア「交通」

古代日本の国家形成と東部ユーラシア交通

東部ユーラシア「交通」 : 古代日本の国家形成と

タイトル読み

コダイ ニホン ノ コッカ ケイセイ ト トウブ ユーラシア コウツウ

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注記

参考文献: 各章末

索引: 巻末p1-12

内容説明・目次

内容説明

継体天皇の即位、白村江の戦い、高麗郡建郡、遣唐使の派遣、渤海との外交など重要な事例を“交通”の視点から再検証し、日本古代国家の形成史を描く。諸国とのネットワーク形成と国家成立の関係を解明!

目次

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 五・六世紀の国際関係像
  • 付録1 渡来系移住民―普遍的価値・技術を担った人々
  • 第2章 継体天皇と琵琶湖―淀川水系
  • 第3章 日本海沿岸諸地域と新羅・加耶
  • 第4章 天智朝創建寺院と正史
  • 第5章 唐・新羅戦争前後の新羅と倭国
  • 第6章 高麗郡建郡の背景
  • 付論2 『令集解』の注釈書
  • 第7章 承和度遣唐使発遣と遣新羅使紀三津
  • 第8章 渤海国王宛慰労詔書の“斗牛”
  • 付論3 高校における朝鮮史教育の展望―前近代を中心に
  • 終章 総括

「BOOKデータベース」 より

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