科学と国家と大量殺戮 : 犯罪社会学講義

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科学と国家と大量殺戮 : 犯罪社会学講義

澤野雅樹著

言視舎, 2023.11

  • 物理学編

タイトル読み

カガク ト コッカ ト タイリョウ サツリク : ハンザイ シャカイガク コウギ

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注記

読書案内: p297-309

内容説明・目次

内容説明

核戦争、原発問題―にいたる数百年の知の集積を人物を通して科学的・歴史的に解説。文系も理系も必読!ガリレオやニュートンの物理学からアインシュタインの相対性理論を押さえつつ、キュリー夫妻と放射線、ラザフォードと原子核、リーゼ・マイトナーと核分裂などを解き、オッペンハイマー、フェルミとマンハッタン計画、原爆投下、冷戦体制、さらに原発、チェルノブイリ、フクシマまでを詳説する。

目次

  • 力とは何か?:ニュートンと相対性原理
  • E=mc2の意味
  • 放射能の発見
  • ラザフォードと原子核の発見
  • リーゼ・マイトナーと核分裂
  • 亡命者たち
  • マンハッタン計画
  • 臨界―核分裂連鎖反応
  • トリニティ実験
  • 投下―ヒロシマとナガサキ
  • それは実験だったのか?
  • 冷戦下の核実験―水爆とコバルト爆弾
  • 原子力に平和利用は可能なのか?
  • 破局(想定外の事象)の論理
  • ある男が核の闇ルートを作り出す

「BOOKデータベース」 より

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