書誌事項

数学の問題の発見的解き方

G.ポリア[著] ; 柴垣和三雄, 金山靖夫訳

みすず書房, 2023.9

  • 1 : 新装版

タイトル別名

Mathematical discovery : on understanding, learning, and teaching problem solving

タイトル読み

スウガク ノ モンダイ ノ ハッケンテキ トキカタ

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注記

参考文献: p[233]-235

内容説明・目次

内容説明

“問題を解くということは、困難から抜け出す道、障害を回避する方法を発見して、すぐには達成できなかった目的を達成することを意味する。問題を解くことは知性に特有な成功であり、知性は人間のもつ特別なたまものである。問題を解くことは最も特徴的な人間活動と見られるのである。本書の目的は、この活動を会得し、それを指導する方法を提案すること、そして、とどのつまりは、読者の問題解決力を増進させることにある。”問題解決の手段方法についての研究=発見学。本書は、数学の問題を素材に、その発見学を具体的に説明する。1巻は、「幾何学の作図」「物理学からの一例」「パスカルの三角形」などを例に、問題を解くためのパターンの習熟を目的とする。豊富な例題・解答付き。

目次

  • 第1部 パターン(二つの軌跡のパターン;デカルトのパターン;あともどり;重ね合わせ)
  • 第2部 一般的方法に向かって(問題;スコープを拡げること)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0512153X
  • ISBN
    • 9784622096436
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 245p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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