先端的D&O保険の実効性と限界
著者
書誌事項
先端的D&O保険の実効性と限界
保険毎日新聞社, 2023.11
- タイトル別名
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先端的D&O保険 : 会社役員賠償責任保険の有効活用術
- タイトル読み
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センタンテキ D&O ホケン ノ ジッコウセイ ト ゲンカイ
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注記
本書は『先端的D&O保険』(保険毎日新聞社, 2019年)の増補・改訂版になる(はしがきより)
参考文献リスト:p295-306
内容説明・目次
内容説明
D&O保険に保険実務家として様々の立場で携わり、大学院で学問的研究を深めてきた著者が、その知見を博士学位論文に昇華させて書籍化!!D&O保険(会社役員賠償責任保険)が2021年改正会社法で規整され、会社と役員を取り巻くリスク管理としての活用が期待される中、実効ある運用に向けて実務的・学術的な論点や課題を複合的な視点で多角的に検証し、有益な提言を行う。前書(2019年刊・日本保険学会賞)に大幅な増補・改訂を施して新装刊行。
目次
- D&O保険と会社補償の発展の方向性
- D&O保険の情報開示と会社補償制度
- アメリカ型D&O保険の発展経緯と課題
- D&O保険の国際化における視点と課題
- グローバルD&O保険プログラムの構造と限界
- 海外子会社を視野に入れたD&O保険
- D&O保険における事故のおそれの判断基準
- 倒産と会社買収時におけるD&O保険
- D&O保険の免責と告知の分離条項
- D&O保険の支払限度額増額と利益相反
- 社外役員のリスクと特化型D&O保険
- D&O保険実務から保険契約法への示唆
「BOOKデータベース」 より