シカゴ・ソウルはどう世界を変えたのか : 黒人文化運動と音楽ビジネスの変革史

書誌事項

シカゴ・ソウルはどう世界を変えたのか : 黒人文化運動と音楽ビジネスの変革史

アーロン・コーエン著 ; 夏目大訳

亜紀書房, 2024.1

タイトル別名

Move on up : Chicago soul music and black cultural power

シカゴソウルはどう世界を変えたのか : 黒人文化運動と音楽ビジネスの変革史

タイトル読み

シカゴ・ソウル ワ ドウ セカイ オ カエタ ノカ : コクジン ブンカ ウンドウ ト オンガク ビジネス ノ ヘンカクシ

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注記

原著 (University of Chicago Press , c2019) の全訳

参考資料: 巻末p39-51

内容説明・目次

内容説明

カーティス・メイフィールド、ジェリー・バトラー、ダニー・ハサウェイ、アース・ウィンド&ファイアー、ミニー・リパートン、チャカ・カーン、テリー・キャリアー…。ソウル界に燦然と輝く星々は、音楽とともに、世界を変革しようとした。音楽産業とブラック・パワー、そして公民権運動の結びつきを、膨大な当事者インタビューと資料から解き明かす、決定的ノンフィクション!

目次

  • 第1章 廊下とラジオ コミュニティの変化と新しいメディアが音楽を変えた
  • 第2章 アイム・ア・テリング・ユー 新興のアーティストと起業家が拓いた新時代
  • 第3章 ウィアー・ア・ウィナー ミュージシャン、活動家、教育者たちが音楽業界を築き、発展させた
  • 第4章 サイケデリック・ソウル シカゴの一九六〇年代のカウンター・カルチャーが社会運動と音楽の方向を変えた
  • 第5章 ア・ニュー・デイ 一九六〇年代の闘いの答えとなったアフリカ中心主義と明確な政治的声明
  • 第6章 リズムがすべてではない 企業の力が一九七〇年代のブラック・ミュージック、商業、政治を動かした
  • 第7章 サウンド・パワー ファンク、ディスコと結束、分断、希望
  • 第8章 未来予想 リイシュー、サンプリング、若いアーティストたちが再考するソウルの歴史

「BOOKデータベース」 より

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