華のかけはし : 東福門院徳川和子
著者
書誌事項
華のかけはし : 東福門院徳川和子
(新潮文庫, 11829,
新潮社, 2024.1
- タイトル別名
-
華の譜
- タイトル読み
-
ハナ ノ カケハシ : トウフクモンイン トクガワ マサコ
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注記
令和3年刊の改題
参考文献: p[588]
内容説明・目次
内容説明
家康の孫娘、和子は「徳川の血を引く天皇の誕生」という悲願のため、後水尾天皇のもとに入内した。二度と、江戸の土は踏めぬ―。一触即発の朝幕関係、待望した皇子の夭折、夫帝の突然の譲位。次次と襲いかかる荒波を持ち前の天真爛漫さと芯の強さで乗り越え、彼女は両家の対立を超えた存在となってゆく。歴史上唯一、皇后となった徳川の姫の、稀有な生涯を描いた大河長編。『華の譜』改題。
「BOOKデータベース」 より