憲法訴訟の実務と学説
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憲法訴訟の実務と学説
日本評論社, 2023.12
- タイトル読み
-
ケンポウ ソショウ ノ ジツム ト ガクセツ
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注記
その他の執筆者: 井桁大介, 岩井信, 江藤祥平ほか
「法律時報」の連載『憲法訴訟の醸成 : 実務と学説が導く可能性』(2021年4月号-2023年4月号) を書籍化したもの
収録内容
- 憲法裁判と司法権 / 野坂泰司著
- 地方議会の自律的権能と司法審査 / 渡辺康行著
- 裁判員の権限と義務 / 小西葉子著
- それでも基準は二重である? / 江藤祥平著
- 憲法判例と比例原則 / 柴田憲司著
- 違憲審査基準の要件事実的考察 / 井桁大介著
- 憲法訴訟における「事実」 / 御幸聖樹著
- 憲法裁判における裁判所と当事者の役割分担 / 嘉多山宗著
- 「『目的』と『手段』の2段構え」の型をとらない憲法判断 / 大石和彦著
- 「処分」違憲審査 / 岩井信著
- 救済を視野に入れた憲法上の実体的な権利の構成 / 巻美矢紀著
- 憲法上の救済としての合憲拡張解釈 / 白水隆著
- 選挙訴訟の主観的性格と客観的性格 / 畑尻剛著
- 憲法訴訟のために実務家と研究者にできること / 吉田京子著
- 憲法9条と「法的保護に値する利益」に関する一考察 / 青井未帆著
- 公共施設の使用許可と集会の自由 / 神橋一彦著
- 国民の知る権利と番組編集準則をめぐる憲法訴訟 / 西土彰一郎著
- 生活保護基準の改定に係る厚生労働大臣の裁量の範囲について / 巽智彦著
- 生存権訴訟の類型化と審査のあり方 / 松本奈津希著
- ヘイトスピーチに対する民事的規制について / 佃克彦著
- 著作権と表現の自由 / 小町谷育子著
- 大橋正春・鬼丸かおる元最高裁判事に聞く / 大橋正春, 鬼丸かおる述 ; 渡辺康行, 嘉多山宗, 巻美矢紀聞き手
内容説明・目次
内容説明
変わる最高裁、変わる憲法訴訟。違憲判決、権利救済を図る判例変更が増えるいま、憲法訴訟も一層の深化・洗練が求められている。憲法・行政法研究者と実務家が協働し、これからの憲法訴訟論を提示する。
目次
- 第1部 司法権(憲法裁判と司法権;地方議会の自律的権能と司法審査―岩沼市議会議員出席停止処分事件大法廷判決の意義と射程;裁判員の権限と義務―裁判員の「独立」を軸として)
- 第2部 憲法訴訟の理論と技術(それでも基準は二重である?―「二重の基準」をめぐる政治力学;憲法判例と比例原則―判例法理の内在的発展の可能性 ほか)
- 第3部 憲法訴訟の現状(憲法訴訟のために実務家と研究者にできること―在外日本人国民審査権訴訟の留書き;憲法9条と「法的保護に値する利益」に関する一考察―安保法制違憲国賠訴訟を題材に ほか)
- 第4部 裁判官(インタビュー 大橋正春・鬼丸かおる元最高裁判事に聞く)
「BOOKデータベース」 より