教職課程のための憲法入門
著者
書誌事項
教職課程のための憲法入門
弘文堂, 2024.1
第3版
- タイトル別名
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憲法入門 : 教職課程のための
- タイトル読み
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キョウショク カテイ ノ タメ ノ ケンポウ ニュウモン
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注記
参考文献: 各章末
附録: 用語集(p221-245), 日本国憲法全文(p246-260)
内容説明・目次
内容説明
子どもたちと教育に深くかかわる日本国憲法を、教育の現場に即して学べる。教育者が身につけておくべき日本国憲法のリテラシーを、校則、給食、いじめ、修学旅行、生徒会選挙などの身近な学校問題を通して丁寧に伝える教職憲法テキストの大定番が、判例の展開、多様性社会の進展、安全保障環境の変化などに対応してさらにアップデート!
目次
- プロローグ 学校から憲法を考える
- 1人ひとりを最大限尊重するために―個人の尊厳と基本的人権のスタイル
- 学校にいる人の権利を考える―子どもの権利・教師の権利・私人間効力
- 平等を保障するとはどういうことなのか―個性を持つあなたにとっての平等
- 心の自由を考える―思想・良心・信教の自由
- 悪口を言うのも自由なのか―表現の自由
- 学問は生活のためのものなのか―学問の自由と教師の教育の自由
- 1人ひとりにふさわしい教育を確保するために―教育を受ける権利
- 自由を支える社会権を求めて―経済的自由権、生存権、労働権、労働基本権
- もし警察に捕まってしまったら―刑事事件で保障される権利
- 政治の主役は誰なのか―国民主権と参政権
- 「全世界の国民」が平和に生きるために―平和主義
- 教育を枠づける国の統治の仕組み―立法・行政・司法
- 地方のこと、国のこと、世界を視野に考えること―地方自治・国民国家・世界市民
- 憲法はどこから来たのか―憲法の思想と歴史
- エピローグ 憲法から学校を考える
「BOOKデータベース」 より