ここにあることの輝き : パウラ・M・ベッカーの生涯

書誌事項

ここにあることの輝き : パウラ・M・ベッカーの生涯

マリー・ダリュセック著 ; 荒原邦博訳

(トランスギャルド叢書)

東京外国語大学出版会, 2023.11

タイトル別名

Être ici est une splendeur : vie de Paula M. Becker

ここにあることの輝き : パウラMベッカーの生涯

タイトル読み

ココ ニ アル コト ノ カガヤキ : パウラ・M・ベッカー ノ ショウガイ

注記

参考文献: p204-207

内容説明・目次

内容説明

ドイツ近代絵画史において独特の「輝き」を放つパウラ・M・ベッカーは、歴史上初めて、裸体の自画像を描いた女性画家としても知られ、七百点を超えるポートレート、風景画、静物画などを遺した。長く美術の歴史において支配的であった男性のまなざしから解き放たれた女性たちが、多く描き出されている。メディシス賞受賞作家マリー・ダリュセックによる渾身の「伝記」=オートフィクション。

「BOOKデータベース」 より

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