江戸に欠かせぬ創作ばなし : 綺堂随筆
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書誌事項
江戸に欠かせぬ創作ばなし : 綺堂随筆
(河出文庫, [お2-6])
河出書房新社, 2024.1
- : 新装版
- タイトル別名
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江戸のことば : 綺堂随筆
- タイトル読み
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エド ニ カカセヌ ソウサク バナシ : キドウ ズイヒツ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
2003年刊の新装改題
内容説明・目次
内容説明
良き作家は正しき言葉を書くことを忘れてはならない。綺堂は江戸の言葉とどのように向き合ったのか?そして江戸から明治へ言葉はどう変化したのか?今も古びない創作論に、「半七捕物帳」の思い出、怪談奇譚、明治時代の寄席と芝居の記録などを収録した、綺堂の魅力満載のベストエッセイ集!『綺堂随筆 江戸のことば』新装改題。
目次
- 江戸のことば(戯曲と江戸の言葉;孝子貞女;劇の名称;言葉は正しく;喜劇時代;新浮世風呂;日記の一節;甲字楼夜話)
- 怪談奇譚(夢のお七;鯉;深川の老漁夫;怪談一夜草紙)
- 明治の寄席と芝居(寄席と芝居と;明治以後の黙阿弥翁;『三人吉三』雑感;竹本劇の人物研究)
- 創作の思い出(自作初演の思い出;「半七捕物帳」の思い出;半七紹介状;はなしの話;目黒の寺)
「BOOKデータベース」 より