書誌事項

民俗の日本史

高取正男著

(法蔵館文庫, [た6-2])

法藏館, 2024.1

タイトル読み

ミンゾク ノ ニホンシ

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注記

「高取正男著作集2 民俗の日本史」(法蔵館, 1983.4)として刊行

シリーズ番号はブックジャケットによる

収録内容

  • 大陸文化の受容
  • 御霊会と志多良神
  • 貴族の信仰生活
  • 聖と芸能
  • 今様の世界
  • 神仏習合
  • 米作りの幻想
  • 地域差
  • 畿内の境域神
  • 近代が崩壊させた重層社会
  • 日本文化と民俗学
  • 暮らしの中の文化財

内容説明・目次

内容説明

仏教をはじめとする外来文明が到来することで、日本の精神文化はいかに変容してきたのか。「大陸文化の受容」「神仏習合」「米作りの幻想」「近代が崩壊させた重層社会」など、文明化による恩恵だけでなく、それによってもたらされた土着側の危機をも捉えることで、文化史学の抜本的な見直しを志した野心的論考12篇を収録。土着の視点にこだわり続けた歴史学者・高取正男による、独創的な日本文化史論!

目次

  • 1(大陸文化の受容;御霊会と志多良神 京都の歴史と民俗1;貴族の信仰生活 京都の歴史と民俗2;聖と芸能 京都の歴史と民俗3;今様の世界 京都の歴史と民俗4;神仏習合―比叡山と園城寺)
  • 2(米作りの幻想;地域差;畿内の境域神;近代が崩壊させた重層社会;日本文化と民俗学;暮らしの中の文化財)

「BOOKデータベース」 より

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