グロテスクな欲望 : トニ・モリスン作品における越境と融合
著者
書誌事項
グロテスクな欲望 : トニ・モリスン作品における越境と融合
朝日出版社, 2023.12
- タイトル読み
-
グロテスク ナ ヨクボウ : トニ モリスン サクヒン ニ オケル エッキョウ ト ユウゴウ
並立書誌 全1件
-
-
グロテスクな欲望 : トニ・モリスン作品における越境と融合 / 吉田希依著
BD05637179
-
グロテスクな欲望 : トニ・モリスン作品における越境と融合 / 吉田希依著
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献:p200〜205
内容説明・目次
内容説明
トニ・モリスン作品における越境と融合。
目次
- 序章 モリスンが描く「グロテスク」について
- 第1部 人種/性別を超えた絆―ヴァージニア・ウルフとウィリアム・フォークナーへの想い(「すべてがバラバラになる世界で」―『ダロウェイ夫人』と『スーラ』における自己の境界;矛盾する価値と感情のぶつかり合い―『アブサロム、アブサロム!』と『ソロモンの歌』)
- 第2部 一貫した自己を求めて―野鳥として描かれる女性たち(分解する物語―『青い眼がほしい』における暴力の連鎖;「私の内側に触って」―『ビラヴィド』における再生の手段としての身体的接触;内なる荒野へ―『マーシィ』における自由への旅路)
- 第3部 食の表象(社会システムを流動的にする手段としての食;『ラヴ』における近親姦のメカニズム)
「BOOKデータベース」 より