老いの失敗学 : 80歳からの人生をそれなりに楽しむ

書誌事項

老いの失敗学 : 80歳からの人生をそれなりに楽しむ

畑村洋太郎著

(朝日新書, 942)

朝日新聞出版, 2024.1

タイトル読み

オイ ノ シッパイガク : 80サイ カラノ ジンセイ オ ソレナリ ニ タノシム

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内容説明・目次

内容説明

忌み嫌われているにもかかわらず、誰しも避けては通れない―。老いと失敗は似ている!「老いにも扱い方次第で人々を良い方向に導く面がある」「老いの問題を考える上で、当事者の話を聞くことは不可欠」「コミュニケーション力の低下が様々な問題の大きな原因になっている」など。失敗の専門家が普段から利用している「失敗学」からのヒントを、自らの「老い」を通して解説する。

目次

  • 第1章 「老い」と「失敗」(老いは失敗と似ている;失敗学の視点で老いの問題を見て気付いたこと ほか)
  • 第2章 「悪い老い」に気をつける(老いることで失われるもの、新たに得られるもの;失われることで見えてきた世界 ほか)
  • 第3章 コミュニケーション力がカギになる(自動翻訳機から学んだこと;コミュニケーション力の低下が招く問題 ほか)
  • 第4章 「老い方」は人それぞれ(老いによる問題は人によって異なる;体の衰えから私の身に起こっている様々な問題 ほか)
  • 第5章 終わりから考える(まずくなったときの対処法をあらかじめ考える;「順演算」と「逆演算」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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