「人新世」時代の文化人類学の挑戦 : よみがえる対話の力
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書誌事項
「人新世」時代の文化人類学の挑戦 : よみがえる対話の力
以文社, 2023.12
- タイトル別名
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人新世時代の文化人類学の挑戦 : よみがえる対話の力
- タイトル読み
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ジンシンセイ ジダイ ノ ブンカ ジンルイガク ノ チョウセン : ヨミガエル タイワ ノ チカラ
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注記
その他の執筆者: 飯田卓, 森田敦郎, 中川理, モハーチ ゲルゲイ, 木村周平, 久保明教, 中谷和人, 土井清美, 入來篤史, 河合香吏
内容説明・目次
内容説明
多様性の苗床のために。近代のプロジェクトによって拡大したグローバル・ネットワーク。その隙間に息づく、潜在的可能性を秘めた過剰な(他者)たちの、命懸けの実験とその創造的展開。
目次
- 「人新世」時代の文化人類学の挑戦
- 第1部 グローバル・ネットワークの外部からの挑戦(多重に生きる―カナダ・イヌイトの挑戦;先住民運動の挑戦―新たな政治制度を目指して ほか)
- 第2部 変質しゆくグローバル・ネットワーク(科学技術と気候変動の人類学―近代の「自然/人間」の二元論の再考;グローバル・エコノミーの隙間からの挑戦 ほか)
- 第3部 変質しゆく人類―非人間との出会い(災害の人類学―近代を凌駕する他者の力に向き合う;人類の可変性―非人間とのもつれ合いのなかで)
- 第4部 人類の創造力の可能性(芸術―「仮構作用」の創造力;日常に潜む「生きる力」―人類社会の根っこにある宗教 ほか)
- 人類と地球の未来―多様性の苗床になる
「BOOKデータベース」 より