書誌事項

長崎くんち考

大田由紀著

長崎文献社, 2023.10

第2刷

タイトル読み

ナガサキ クンチコウ

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注記

はじめにに「2刷刊行にあたり、令和5年(2023)の状況を若干加筆した」との記述あり

参考文献: p253-254

内容説明・目次

内容説明

踊町の仕組み・現状と歴史。豊富な資料と経験を駆使して分析した意欲的な研究書。長崎純心大学大学院修士課程での学位授与論文を掲載。長崎人のこころを揺さぶる「諏訪神社秋の大祭」の本質はなにか。くんちを語るときの総合的な参考書として待ち望まれた本の刊行!

目次

  • 第1章 長崎くんちの概要(くんちの構造;くんちを支える組織と人;長崎伝統芸能振興会)
  • 第2章 くんちの起源と変遷(くんちの始まり;踊町組み合わせの変遷;総町の役割;江戸時代のくんち)
  • 第3章 近代のくんち(明治大正時代;奉納踊;踊町の運営;昭和初期)
  • 第4章 現代のくんち(戦後の復活;存続の危機・昭和30年、40年代;昭和30年代以降のくんち)
  • 第5章 くんちの現状と課題(踊町の経費;くんちと宗教観;踊町同士の関係;踊町内の関係;地域との関係;踊町の現状と課題)
  • 終章(結論)

「BOOKデータベース」 より

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