個人と世界と法哲学 : 人類史と思想史から法哲学の場所へ
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書誌事項
個人と世界と法哲学 : 人類史と思想史から法哲学の場所へ
書肆心水, 2023.11
- タイトル別名
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個人と世界と法哲学 : 人類史と思想史から法哲学の場所へ
- タイトル読み
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コジン ト セカイ ト ホウテツガク : ジンルイシ ト シソウシ カラ ホウテツガク ノ バショ エ
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注記
書肆心水の選定による論文集
索引: p312-316
収録内容
- 法律とヒューマニズム
- 個人の尊厳 : 自由の法理との連関から見た個人の尊厳について
- 世界における法と人間
- 法の主体
- 哲学と法律学との交渉
- 法哲学の意義と課題
- 法的世界と法的世界観
内容説明・目次
内容説明
人類史の中の法哲学。歴史的に広く見わたされた法哲学の場所と諸課題。法と哲学の関係は人間の歴史の各ステージにおいてどんな意味を持ってきたか。そして「現代」というステージにおける法哲学の役割は何か。困難な時代に左派自由主義の法哲学者として活躍した恒藤恭。保守的性格が極めて濃厚な法の世界を個人主義の哲学的立場から基礎づけ、世界戦争を経た「現代」において倫理的自由からさらに法的自由へと進む道の意味を説く。
目次
- 法律とヒューマニズム
- 個人の尊厳―自由の法理との連関から見た個人の尊厳について
- 世界における法と人間
- 法の主体
- 哲学と法律学との交渉
- 法哲学の意義と課題
- 法的世界と法的世界観
「BOOKデータベース」 より