寂聴さんに教わったこと
著者
書誌事項
寂聴さんに教わったこと
(講談社文庫, [せ21-1])
講談社, 2024.1
- タイトル読み
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ジャクチョウ サン ニ オソワッタ コト
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注記
2022年刊の一部を加筆・修正
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
瀬戸内寂聴氏が作家であることも知らずに、氏が住まう寂庵に、大学を出てすぐに就職した著者。66歳年下の秘書となって、2017年から21年まで先生といっしょに過ごした日々を綴った。誰よりも近くで見つめ続けた寂聴先生の素顔と、先生から教わったこと、情熱と愛が溢れる生き方を描いたエッセイ集。
目次
- 走り続ける寂聴先生
- 死ぬまで作家として生きる
- 大きな夢に向かって
- この世に一人しかいない自分
- 三島由紀夫からの返事
- 先生が褒めてくれたなら
- 寂聴さんの秘書の仕事とは
- 空から降ってきたものは
- 大切な人はいつも私の側に
- 寂庵で迎える春の訪れ
- 肩書が作家から俳人に?
- 日本最高齢のインスタグラマー
- 人生を変えた出会い
- 初めてのイタリアで一人旅
- 先生と若者の懸け橋に
- スランプを知らない先生
- 「寂庵だより」31年の歴史
- おしゃれは66歳差を超えて
- 自分の可能性は自分で決めない
- 一緒にたくさん笑いたい〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より