対話と協力を生み出す協同学習 : 一人ひとりをケアする授業づくり
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書誌事項
対話と協力を生み出す協同学習 : 一人ひとりをケアする授業づくり
創元社, 2024.1
- タイトル別名
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Collaborative learning that fosters dialogue and teamwork : creating classroom environments that encourage mutual support among students
- タイトル読み
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タイワ ト キョウリョク オ ウミダス キョウドウ ガクシュウ : ヒトリ ヒトリ オ ケア スル ジュギョウズクリ
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内容説明・目次
内容説明
学校教育にいま求められているのは、障害の有無や勉強の得意・不得意などにかかわらず、すべての子どもを「ケア」する(子どもの「弱さ(苦手さ)」を肯定も否定もせずに引き受ける)授業づくりである。その実現には、子ども同士の対話や協力を生み出す「協同学習」が有力な手立てとなる。本書では、著者が長年かかわってきた多くの小中学校での実践にもとづき、明日からの授業づくり・学校づくりに役立つ考え方と具体的な技術を伝える。
目次
- 序章 学校を楽しく、授業を楽しく(やりくりの現状;授業を楽しくするための「問い」を立てる ほか)
- 第1章 協同学習の授業をデザインしてみる―小学校の授業づくり、はじめの一歩(授業デザインをつくる;かかわりの技術)
- 第2章 中学校の授業づくり(中学校二年 英語(比較級);中学校一年 数学(回転体の体積) ほか)
- 第3章 協同学習とケアの技術カタログ(困っている子どもに気づく;わからないことを訊けるようにする ほか)
- 第4章 学校づくりのヒント(研究授業の準備;研究授業の参観と研究協議会の運営)
- 付録 ケアのマインド
「BOOKデータベース」 より