「大学の森」が見た森と里の再生学 : 京都芦生・美山での挑戦

書誌事項

「大学の森」が見た森と里の再生学 : 京都芦生・美山での挑戦

石原正恵, 赤石大輔, 徳地直子編

京都大学学術出版会, 2024.1

タイトル別名

大学の森が見た森と里の再生学 : 京都芦生美山での挑戦

タイトル読み

「ダイガク ノ モリ」ガ ミタ モリ ト サト ノ サイセイガク : キョウト アシウ・ミヤマ デノ チョウセン

収録内容
  • 芦生の森から生まれるつながり / 徳地直子 [執筆]
  • 大学・市民・植物園の連携で希少植物を守る / 阪口翔太 [執筆]
  • 回復力を失った森林生態系の再生にむけて / 石原正恵 [執筆]
  • トチノキの利用と保全の両立を目指して / 坂野上なお, 石原正恵 [執筆]
  • ツアーガイドと行う地域の生物多様性調査 / 赤石大輔 [執筆]
  • 地域資源ブランドによる農産加工品の高付加価値化 / 内田恭彦 [執筆]
  • 地域が目指すツーリズムの姿を探る / 清水夏樹 [執筆]
  • 地域との協働を育むプラットフォームづくり / 福島誠子, 赤石大輔 [執筆]
  • 豊かな森と里の再生に向けて / 徳地直子, 赤石大輔, 石原正恵 [執筆]
内容説明・目次

内容説明

100年続く大学の森である芦生研究林が、地元美山町の住民と、森と里の共再生を目指し本気の超学際研究に取り組んだ。多様な価値観と立場が交錯する中での協働のコツや苦労、研究者の変化、継続のヒントまで。

目次

  • 序章 芦生の森から生まれるつながり
  • 第1章 大学・市民・植物園の連携で希少植物を守る
  • 第2章 回復力を失った森林生態系の再生にむけて
  • 第3章 トチノキの利用と保全の両立を目指して
  • 第4章 ツアーガイドと行う地域の生物多様性調査
  • 第5章 地域資源ブランドによる農産加工品の高付加価値化
  • 第6章 地域が目指すツーリズムの姿を探る
  • 第7章 地域との協働を育むプラットフォームづくり
  • 終章 豊かな森と里の再生に向けて

「BOOKデータベース」 より

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