タバコの煙、旅の記憶
著者
書誌事項
タバコの煙、旅の記憶
(わたしの旅ブックス, 051)
産業編集センター, 2024.1
- タイトル別名
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タバコの煙旅の記憶
- タイトル読み
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タバコ ノ ケムリ、タビ ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
旅と煙と、ときどき危険。銃密造工房で、パリの地下空間で、独房のようなNYの安宿で…危険地帯ジャーナリストの旅と取材の相棒はいつもタバコだった。瞼の裏に残る“煙のあった風景”をたぐりよせ紡いだエッセイ15篇。
目次
- 銃の密造工房に漂っていた煙(フィリピン)
- はじまりの煙(バンコク)
- 新しい煙の流れる風景を見つめて(バンコク)
- 安宿の天井に吸い込まれた煙(ニューヨーク)
- マンハッタン・アンダーグラウンドの吸い殻(マンハッタン)
- 決め台詞で思い出す懴悔の煙(マンハッタン)
- 裏道に消えた煙(ニューヨーク)
- 夏空を見上げて、ただ煙を見送った(カリフォルニア)
- 世界の果てで眺めた煙(ケニア)
- 坂の上の白い粉(ボリビア)
- 取り残された夜(ブラジル)
- 喉に刺さった骨と沖縄タバコ(沖縄)
- 夜に漂う自由の残り香(香港)
- パリで思い出す地下の記憶(パリ)
- これから見る風景
「BOOKデータベース」 より