寄り添うことのむずかしさ : こころの援助と「共感」の壁
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書誌事項
寄り添うことのむずかしさ : こころの援助と「共感」の壁
木立の文庫, 2023.10
- タイトル別名
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Challenges to be considerate of client's feelings : a barrier of psychological support and empathy
寄り添うことのむずかしさ : こころの援助と共感の壁
- タイトル読み
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ヨリソウ コト ノ ムズカシサ : ココロ ノ エンジョ ト「キョウカン」ノ カベ
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内容説明・目次
目次
- 序章 共感しようもない―薄っぺらな者どうしの共感論
- 実践編 寄り添うことの「壁」(わかりえないことが持つインパクト―学校臨床の一事例;背後にある孤立感―学生相談での体験;いつも突然、思わぬ方向からやってくる―精神科児童思春期病棟;共感すること、してもらうこと―精神科病棟での経験;寄り添うことと、お金―開業心理相談室;どうしたってうまく繋がれないのかな―リエゾン領域の場合でも;痛む思いを想像しながら―産業保健領域における実践;それはできるのか―発達障害への寄り添い;それは共感か?同感か?―在留邦人支援の実際)
- 特別寄稿 共感をめぐって
- 論考編 共感のむずかしさ(前提であり、達成不可能なもの―メンタライゼーション;共感の在処―精神分析臨床;S共感とG共感―脳科学の視点から;なにもできないこと、なにかできること―被虐待児との関わりのなかで)
- 終章 共感、再考―あるいは共感をめぐるディスクール
「BOOKデータベース」 より