ケアする建築 : 「共在の場」の思想と実践
著者
書誌事項
ケアする建築 : 「共在の場」の思想と実践
鹿島出版会, 2024.1
- タイトル別名
-
共在の場の思想と実践
- タイトル読み
-
ケア スル ケンチク : 「キョウザイ ノ バ」 ノ シソウ ト ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
ケアと建築から社会を見る。私たちは誰もが空間を介して必要なケアを受け取る存在。ケアする建築は、ケアされる経験を通して、ケアする者になることを支援する空間である。ケアから建築を考える一冊。
目次
- 1章 ほどほどにほどく、ほどけてからまる「施設」
- 2章 つくるから使うへ、そして「使う」がつくる“利用縁”
- 3章 居場所をめぐる冒険
- 4章 “公・共・私”が解けるとき、あるいはその境界を越えていくとき
- 5章 個にして共、共にして個
- 6章 「弱さ」と「ケア」からはじまる
- 7章 文化と物語による世界の認知、そして社会の「適正な大きさ」
- 8章 “利用縁”をつくるために
- 9章 「ケアする建築」の展望、可能性と課題
「BOOKデータベース」 より