ルポ新大久保 : 移民最前線都市を歩く
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ルポ新大久保 : 移民最前線都市を歩く
（角川文庫, 23986,
KADOKAWA, 2024.1
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ルポ シンオオクボ : イミン サイゼンセン トシ オ アルク
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Note
2020年9月に辰巳出版より刊行された単行本を加筆修正のうえ、書き下ろしの新章を加え文庫化したもの
参考文献: 巻末
ジャケットの叢書番号: む17-1
Description and Table of Contents
Description
日本を代表するコリアンタウンである新大久保。しかしここ十数年で、ベトナム人、ネパール人をはじめ、東南アジア、インド、中東、中国などさまざまな国の人が学び、働き、暮らすようになっている。国内有数の多国籍タウンでいったいなにが起きているのか。その実態を見てみようとこの街に引っ越した著者が、人々とのふれあいを通して多彩な様相を綴った渾身のルポルタージュ。追加取材をもとに書き下ろした新章も収録。
Table of Contents
- 単なるコリアンタウンではない、多民族混在の街
- 外国人コミュニティを支える商売人たち
- 新大久保には神さまがたくさん
- この街に人生を賭ける外国人たち
- 外国人が暮らすための「インフラ」とはなにか
- オールドカマーとニューカマー、ふたつの世代の韓国人たち
- はじめて開催された４か国合同の「新大久保フェス」
- 「よそもの」たちが紡いできた新大久保の歴史
- 結婚もビジネスもお祈りも音楽も、なにもかもが多国籍でごちゃ混ぜ
- 外国人との軋轢、日本人住民の葛藤
- コロナウイルスは新大久保の姿を変えるのか
- この街の未来を担う子供たち
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